φ(´∀`へ)へ 死ぬまでに何か書いておこう!! (旧 窓際大学院生のたまには真面目に生きよう。) -3ページ目

現実の犯罪者の言葉と、ヒーローの終焉

「イイジャン♪ イイジャン♪ スゲージャン♪♪」

「俺、参上!!

「俺は最初から最後までクライマックスだぜ!!!


ということで、佐和です。

どーも。


上の言葉が何かわからない人は、日曜日に早起きして、八時から「仮面ライダー電王」を見てくれればわかります。


いまTVでやっている仮面ライダーは、平成ライダーと言われており、藤岡弘(現在は改名して、藤岡弘)が演じていた仮面ライダー1号などの昔の仮面ライダーとは区別されています。それは旧シリーズでは全体の世界観が共通であったのに、平成ライダーでは一作品、一作品の世界観が繋がっていないからとも言われています。つまり、仮面ライダー1号や仮面ライダーアマゾンが登場する世界は共通ということです。


平成ライダーと旧シリーズの間には、番組が作製されなかった時間的な溝があります。


このことは東映スーパー戦隊シリーズのような戦隊モノと大きく異なる点です。

ちなみに、戦隊モノとは、原色の全身タイツを着た5人くらいのヒーロー、ヒロインが巨大ロボットに乗ったりして、戦う戦隊モノとしておきます。いま、日曜の朝、七時半からやっている番組のようなものです。


子供向け特撮番組は、バンダイなどの玩具メーカーが、いたいけな子供の物欲を刺激し、世の父母に無理やり玩具を買わせ、金を使わせるために、製作されている番組です。その証拠に東映スーパー戦隊シリーズはどんなに視聴率がとれなくても、75年からずっと続いています。

そのことを考えると、何故、仮面ライダーが一時、製作が中断したのでしょうか?



ところで、仮面ライダーシリーズが中断した時期は、佐和が子供の頃なんです。

記憶があやふやですが、小学校の入学前後だったと思います。

仮面ライダーシリーズがずっと続くと思っていたのに、続編がないことに子供心に衝撃を受けたことを今でも覚えています。

そのことがずっと、心に残っていて、佐和は成長しました。

現実とフィクションの違いは、もちろんわかっていましたが、それでも、仮面ライダーはこの世界を守るために戦っているはずだ、と心の片隅で思っていました。傷つきながらも、一人孤独に、みんなの幸福のために戦っているんだ、と思っていました。

つまり、この仮面ライダーシリーズが佐和の人格形成に多大なる影響がありました。



話を戻します。

そんな仮面ライダーの休止に至った理由のひとつを知ったのは、高校生くらいだったと思います。もちろん、それくらいの年齢になると、多くの男子がそうであるように、子供向けの特撮番組は見なくなり、音楽やファッションに興味を持ち始めます。佐和もそうでした。

だから、仮面ライダーが何故、終わったかなんて、あまり興味はなかったわけです。少なくとも、そのときは興味を持たず、後々まで、佐和の人生に爪痕を残すとは思いませんでした。


仮面ライダーが休止した理由。

それはある男が「改造人間」という言葉を発したからでした。


ある男とは宮崎勤です。

宮崎勤とは連続幼女誘拐殺人事件を起こした人間です。

誘拐し、幼い男女4人を殺した犯人です。

(余談ですが、この亡くなられた幼い子供は、当時の佐和と同じくらいの年齢です)


彼は幼女殺したとき「テレビで見た改造人間の、改造手術をした」と取調べで述べていたのです。


そのために、仮面ライダーは放送休止になったのです。



もちろん、休止はそれだけが理由ではないと思います。


けれども、宮崎勤ですよ。

最悪の殺人者の一人です。


そんな人間に、

佐和の子供の頃のヒーローは敗れたのです。


いつも孤独に戦って、

みんなの幸福を守っていた

ヒーローが敗れたのです。


たった一言。

「改造人間」


現実の、

その言葉に、敗れたんです。



ちなみに、新しい平成ライダーでは、

一度も「改造人間」という言葉は出てきません。



佐和は、もうすぐ就職して、働く予定です。

佐和の中では、働くことは、大人になるということです。


しかし、働いて、大人になって、どうするの?

という思いもあります。


きっと、それは佐和の中に、大人というもののモデルがないからです。


男の子なら、一度はTVの中のヒーローに憧れます。

孤独に戦い、正しいことを行うヒーローは、

理想の大人のモデルだと思います。


その原型が壊された佐和は一体、どうやって大人になればいいのでしょう?


なーんて、考えてしまいます。

まぁ、そんなこと言ったって、

普通に就職して、普通に死んでいくんだと思うんですけどね。

とりあえず、いまは彼女が欲しいんですが…………。


修論発表オワタ


とりあえず、修士論文の仮提出と、

その後に控えていた修士論文発表が終わりました。


発表!?

ボコボコにしてやんぜ!!!
  ∧_∧           /TTヽ
 ( ・ω・)=つ≡つ    (゚д゚ ~丶
 (っ ≡つ=つ      くハ>  lヨ
 /   ) ババババ      ) ノ
 ( / ̄∪          ∠⊥ゝ


と臨んだわけですが、予想通り、


     ∧_∧     /TTヽ
;;;;;、(;ω(:;( く=く(゚д゚ ~丶
    (っΣ く≡く=≡ハ> lヨ
    ./   )ガガガカ ゙ ) ノ
    (_/ ̄∪     ∠⊥ゝ


ボコボコにされました。。。。。。

いろんな先生から、15分にわたって、質問攻めにあいました。


そんなわけで、少し時間がとれるようになってきたので、ブログのほうを少しずつ再開していこうと思っています。


ということで、こんなブログでもまだ見てくださる素晴らしい人がいるようですので、その人たちのために、少しはためになる、真面目なことを書こうと思います。



ということで、次回は仮面ライダーについて。

えっ!!!




拉致問題に関して

最近、ちゃんとした長い、真面目な話を書いていないなぁ、と思ったんですが、その気力がありません。何故なら、現在、佐和は修士論文を書いているんです。

ということで、文字(実験データの数字も含む)をたくさん読んだり、書いたりしているので、ちゃんとした文章を書く気力が起こらないのです。


ということで、今日は昔書いたけど、ある時期が来るまで掲載せず、寝かしていた文章を載せたいと思います。


内容は北朝鮮による日本人の拉致問題です。


佐和は頭が悪いので、一体、何のことかわかりませんが、引用元は衆議院の議事録のURLですので、正しい内容だと思います。


何のことを言っているのか佐和は頭が悪く、

わからないので、佐和は意味もなく、引用しますね♪


会議録 155回国会 安全保障委員会 第8号(平成141210日(火曜日))

○佐藤参考人 理由はいろいろとあると思うんですが、今平沢先生から御指摘のあったことは、私、この問題にかかわって間もなく五十年になります。それで、ずっと朝鮮総連と国会議員の先生方の関係、北朝鮮と訪朝団との関係は私の専門分野ですから、注意深く見守ってまいりました。

 私は、今の状態、つまり拉致を北が認めて五人が帰ってきた、そういうこの今の状態は、日本で戦後初めて、いわば日本の国会議員の中で北側の意向を体して政府・与党に働きかける人たちがいなくなった僕は歴史的な日だと考えております。つまり、北朝鮮を擁護する族議員がいなくなったということなんです。

 今まではずっとおりました。それは、現在の社民党、それから前の社会党、こういうような政党、さらに前の日本共産党というようなものは、理由はどうあれ、北朝鮮の意向を体して積極的に議会内において、さらには議会外において擁護してきた、これが拉致問題を阻害してきたかなり大きな理由です。

 九〇年代以降は、自民党の中に、もうはっきり名前を申し上げますけれども、金丸信さん、さらに渡辺美智雄さん、さらに加藤紘一さん、野中さん、中山正暉さん、こういう方たちが、北朝鮮の意を体して、絶えず米を出すとか拉致問題を不問に付して日朝交渉をやれとかいうさまざまな動きをやってきたことが、今日、拉致問題が長年問題にならなかった理由の大きな一つだと理解しております。


会議録 156回国会 安全保障委員会 第2号(平成15227日(木曜日))

この中に、佐藤勝巳氏という方は、元川崎汽船の労働組合にいた方のようでございまして、この方が、一九六二年と六四年、六二年は十一月の十日、それから一九六四年は九月の二十三日、このときに朝鮮民主主義人民共和国赤十字栄誉徽章受賞者、いわゆる北朝鮮から勲章を二回もらっておられる方でございます。二回もらった中に、横田めぐみさんの救出の会の会長小島晴則さんも入っております。佐藤勝巳さんに関しては、二回も勲章をもらっておられるわけです


彼らは一体、何を言っているのでしょう。


佐和は頭が悪いので、わかりませんが、どうして、日本の政党の人たちが、日本人を助けないのでしょう?

お金でも貰っているんですかね?

えっ、女性を……。

それとも、国籍は日本人だけど他国の工作員で日本人じゃないんですか?

そんなわけありませんよね、きっと。

けど、旧社民党、現社会党、民主党には…………。


ちなみに、北朝鮮で二度勲章を貰った佐藤勝巳さんは、上で当時の国会議員の方々を名指しで批判した「救う会」の会長さんらしいです。


佐和は頭が悪いので、どちらの主張が正しいのか、両方正しいのか、あるいは両方の主張がデタラメなのかわかりません。


佐和は頭が悪いので、何かわかったら、佐和に教えてくださいね。


それと、

どこからどうみても、

佐和は弱きを挫き、

強きに媚び諂う、

ただの小市民ですよ。


ということで、

世の中が変わっても、

佐和は体制側につきますので、

そこのところ、よろしくお願いしますね♪


それにしても、こういうことを簡単にわかってしまう

インターネットって凄いね。

これで政府はマスコミを使っての世論捜査は困難になっちゃうよね。

そりゃー、発掘ウソウソ大辞典ですからwww

番組ねつ造:98年放送「レタス快眠」も 実験の教授証言 (毎日)

番組ねつ造:関西テレビ番組、当初から「ねつ造体質」 (毎日)

識者4人に聞く (毎日)

「あるある」あずきで疑惑実験 (毎日)


ということで、毎日新聞が、

【総力特集】番組ねつ造 (毎日)

という企画で、これでもかと関西テレビ(フジ産経グループ)

叩いているのが、すごく笑える。


毎日新聞といえば、経営難で、

創価学会の聖教新聞を印刷していて、

かろうじて経営が成り立っている新聞社です。

思想的には左です。


そのため、

フジサンケイグループを叩くのは、そのためでしょうか?



まぁ、発掘ウソウソ大辞典が、

嘘ばかりを放送していたのは、

少しでも論理的な思考ができる人ならば、

時間の差はあれ、やがては気がつくことでしたから。


それに大学内であの番組は嘘ばかり報道している、

最悪の番組だ、って話はありましたからね。

(他の研究機関の人ですが、コメント捏造されたといっていた人もいました)



とりあえず、この一件で、テレビは嘘ばかり報道するってことが明らかになったのはいいことですよね。ホントにテレビは嘘しか言いませんから。



2ちゃんねるの閉鎖に反対が58%だってぇー

2ちゃんねる閉鎖に賛成?反対?に58%が「反対」
 アメーバニュースがネットユーザーに「2ちゃんねる閉鎖に賛成?反対?」という投票企画をおこなったところ、58%(1432名)が「反対」と答えた.......... ≪続きを読む≫


2ちゃんねるのような巨大掲示板の場合、
それはある面では社会を映す鏡として機能すると思います。
 
2ちゃんねる閉鎖賛成の人が言う「誹謗中傷」も、
悪用も、管理が行き届いていないことも、
実社会にはいくらでもあります。
 
逆に2ちゃんねる発の「善行」も、
実社会ではいくらでもあります。
 
ですから、一連の騒動は2ちゃんねるの閉鎖に対する
賛成、反対というよりも、

ネット社会の是非が
問題の本質だと思います。

 

完全に個人的な意見ですが、

こういった問題って、ネット社会が成熟すれば、

なくなる気がします。

何故なら、2chを使用せず、実態を把握していないと考えられる人間が

反対していると思われるから。


 
まぁ、佐和としては、2ちゃんねるがなくなったら、
暇つぶしがなくなり、真面目な大学院生になるので、

ブログのタイトルを変えなければならなくなります。

ということで、2ちゃんねるはなくなって欲しくないです。
 

そういえば、ポッドキャストで聞ける、

TBSラジオ「文化系トークラジオ life 」という番組で

2006/12/02 「2ちゃんねるvsミクシィ」~山形浩生さんを迎えて

という話をしているので、興味がある人は聞くといいよ。